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【キャンプ】火消し壺の選び方。サイズや重量を重視

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キャンプの魅力、その一つが焚き火やバーベキュー。しかし、楽しい時間の後に待ち受けるのは、消火や片付けの手間。そんな時、キャンプ火消し壺が大活躍します。

炭の消火がスムーズに、そして安全に行えるのはもちろん、片付けに困った炭も再利用が可能。さらに、火おこしもできるモデルを選べば、その便利さは一層増します。最近のキャンプブームに伴い、多くの人々がこの火消し壺の魅力に気づき始めています。

サイズや重量、材質、持ち運びやすさ、そして機能面での選び方。そして、おすすめの火消し壺2選、キャプテンスタッグやLOGOSのモデルなど、詳しくご紹介します。キャンプをもっと楽しく、もっと安全に。火消し壺で、新しいキャンプのスタイルを発見しませんか。

編集部山元

この記事を編集した人 ヤマモト
『時代はアウトドア』と豪語して早4年。今年で36才。コロナ禍も明けてきて少しずつアウトドアの需要も増してきてなぜか気分も高揚。アウトドア系の紹介をしていますので以後お見知りおきを。

目次

火消し壺が必要な理由と使うメリット

キャンプの楽しみの一つ、焚き火やバーベキュー。しかし、その後の消火や片付けは意外と手間がかかるもの。そんな時、キャンプ火消し壺が大活躍します。炭の消火がスムーズにできるだけでなく、安全に行えるのが火消し壺の大きなメリット。

さらに、使い終わった炭の再利用や火おこしもできるモデルがあるなら、その便利さはさらにアップします。

炭の消火がスムーズに行え、危険性が少ない

火消し壺のイメージ

キャンプやアウトドアでの焚き火やバーベキューは、多くの人々にとって楽しみの一つです。しかし、その後の炭の消火は、安全に行わなければならない重要なステップ。炭を不適切に消火すると、火の再燃のリスクや煙の発生、さらには火傷の危険性が高まります。ここで火消し壺の役割が重要となります。

項目詳細
スムーズな消火酸素を遮断することで炭が完全に冷えるまでの時間を短縮
危険性の低減炭の再燃のリスクを低減
炭の再利用完全に冷えた炭は次回のキャンプやアウトドアで再度使用

火消し壺を使用することで、炭の消火がスムーズに行えるだけでなく、危険性も大幅に低減します。火消し壺は、炭を密閉することで酸素を遮断し、火を消す仕組みとなっています。

これにより、炭が完全に冷えるまでの時間を短縮し、安全に消火を行うことができます。また、火消し壺を使用することで、炭の再燃のリスクをほぼゼロにすることができます。

片付けに困る炭の再利用ができる

再利用している炭

キャンプやアウトドアの後、残った炭の処理に頭を悩ませたことはありませんか?焚き火やバーベキューの後に残る炭は、適切に処理しないと環境問題となる可能性があります。しかし、火消し壺を使用することで、この炭を再利用することができるのです。

項目詳細
環境問題の防止炭を適切に処理することで環境問題の防止に貢献
経済的メリット経済的なメリット
エコロジー的メリットエコロジー的なメリット

火消し壺は、炭を密閉して酸素を遮断することで、炭の完全な消火をサポートします。この過程で、炭は再利用に適した状態に保たれます。再利用する際のポイントは、炭が完全に冷えてから取り出すこと。これにより、炭の品質が保たれ、次回の使用時にも効果的に火を起こすことができます。

火おこしも可能なモデルなら一石二鳥

火消し壺は、その名の通り火を消すための道具ですが、中には火を起こすことも可能なモデルが存在します。このようなモデルを選ぶことで、キャンプの荷物を減らすことができ、効率的にキャンプを楽しむことができます。

項目詳細
荷物の軽減火道具を用意する必要がなくなるため、荷物を軽減できます
効率化火おこしと消火を1つの道具で行うことができるため、効率化できます
安全性火おこし用道具を別に用意する必要がないため、安全性が向上します

火消し壺は、火種をしっかりと保持し、風や湿気から守る機能を持つものもあります。また、火を起こす際には、煙や火花が飛び散ることがありますが、火消し壺を使用することで、これらのリスクを低減することができます。

キャンプをする際には、様々な道具や装備が必要ですが、火を扱う際の安全性を確保するためには、火消し壺は欠かせないアイテムと言えるでしょう。

火消し壺の選び方

キャンプにおいて火の取り扱いは楽しみの一つでありながら、同時に安全を確保するための重要なポイントでもあります。しかし、火消し壺を選ぶ際には、サイズや重量、材質、持ち運びのしやすさ、そして機能面など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

サイズ・重量

火消し壺と焚き火台

キャンプにおける火消し壺の選び方の中でも、サイズと重量は非常に重要な要素となります。特に、バックパックキャンプやハイキングを行う際には、荷物の重量や容量を最小限に抑えることが求められるため、火消し壺のサイズや重量を適切に選ぶことが必要です。

項目詳細
サイズキャンプの規模や焚き火の大きさに合わせて選ぶ
重量移動距離やキャンプのスタイルに合わせて選ぶ
材質耐久性や使い勝手に合わせて選ぶ

サイズに関しては、キャンプの規模や参加人数、使用する焚き火の大きさによって適切なものが変わってきます。大人数でのキャンプや大きな焚き火を使用する場合は、大きめの火消し壺が必要となるでしょう。一方、ソロキャンプや小さな焚き火を使用する場合は、小さめのもので十分です。

重量についても、移動距離やキャンプのスタイルによって選ぶべきものが変わります。長距離のハイキングやトレッキングを行う場合は、軽量な火消し壺を選ぶことがおすすめです。一方、車でのアクセスが容易なキャンプ場でのキャンプの場合、少し重たいものでも問題ありません。

材質

壺の中に炭が入っている

火消し壺を選ぶ際の大きなポイントとして、材質の選び方が挙げられます。材質によって、火消し壺の耐久性や機能性、そして使用感が大きく変わるため、キャンプのスタイルや頻度に合わせて適切なものを選ぶことが重要です。

素材別メリットデメリット
ステンレス鋼耐久性が高い、錆びにくい重量がやや重い
アルミニウム軽量、十分な耐久性熱伝導性がやや悪い
重厚感があり、長持ち錆びやすい

一般的に、火消し壺の材質としては、ステンレス鋼、鉄、アルミニウムなどが主に使用されます。ステンレス鋼製の火消し壺は、耐久性が高く、錆びにくいという特徴があります。また、熱伝導性が良く、火を早く消すことができるため、多くのキャンパーに愛用されています。しかし、重量がやや重いため、軽量を求めるキャンパーには不向きかもしれません。

一方、アルミニウム製の火消し壺は、軽量でありながらも十分な耐久性を持っています。特に、バックパックキャンプやハイキングをするキャンパーにはおすすめの材質と言えるでしょう。

鉄製の火消し壺は、重厚感があり、長持ちするという特徴があります。しかし、錆びやすいため、保管やメンテナンスに注意が必要です。

持ち運びやすさ

キャンプ用品一式

火消し壺の持ち運びやすさは、キャンプのスタイルや頻度、移動距離などを考慮して選ぶことが大切です。形状やデザイン、重量、収納袋やケースの有無など、さまざまな要素を検討し、自分に合った火消し壺を見つけましょう。

項目詳細
形状やデザイン持ち手が折りたたみ式、本体がスリムなデザイン
重量軽量
収納袋やケース付属など

持ち運びのしやすさのポイントとして、まず火消し壺の形状やデザインが挙げられます。

例えば、持ち手が折りたたみ式であったり、本体がスリムなデザインであると、バックパックに収納しやすくなります。また、火消し壺の底面が平らであると、地面に安定して置くことができ、使用時の安全性も向上します。

次に、火消し壺の重量も考慮する必要があります。軽量な火消し壺は、長距離の移動や山登りをする際には非常に便利です。しかし、あまりにも軽すぎると、風で飛ばされやすくなるため、使用環境に合わせて適切な重さを選ぶことが大切です。

また、火消し壺には収納袋やケースが付属しているものもあります。これらのアクセサリーは、火消し壺をキレイに保つだけでなく、持ち運びの際の安全性や便利さも向上させるため、選ぶ際の参考になるでしょう。

機能面

キャンプの火消し壺選びにおいて、機能面は非常に重要です。基本的な火を消す機能だけでなく、近年の火消し壺にはさまざまな追加機能や特徴が備わっています。

機能別詳細
火を消す炭の消火がスムーズに行え、危険性が少ない
火を起こす火消し壺を1台で2役使える
煙や火花を抑えるキャンプ場の安全性を高める
熱を均等に伝える焚き火の熱を効率的に利用できる
熱を保持する火を長時間維持できる

火を起こす機能を持つ火消し壺も市場には多数存在します。このタイプの火消し壺は、火を起こす際にも使用できるため、一つの道具で二つの役割を果たすことができます。特に、荷物を減らしたいソロキャンプやバックパックキャンプには最適です。

次に、火消し壺の中には、煙を減少させる機能や、火花を防ぐ機能を持つものもあります。これらの機能は、キャンプ場での火の安全性を高めるだけでなく、周囲のキャンパーとのトラブルを避けるためにも役立ちます。

また、火消し壺には、熱を均等に伝える機能を持つものや、熱を保持する機能を持つものもあります。これらの機能は、焚き火の熱を効率よく利用したい場合や、火を長時間維持したい場合に適しています。

火消し壺の使い方と注意点

火を安全に扱うためのツールとして「火消し壺」は多くのキャンパーにとって欠かせないアイテムとなっています。しかし、正しい使い方を知らないと、その効果を十分に発揮することができません。

ポイント詳細
基本的な使い方火の上に壺を置き、酸素を遮断して火を消す
注意点壺が高温になるため、取り扱いには十分な注意が必要
使用後の処理灰や炭を取り除き、清掃する

火消し壺を使用する際の基本的な使い方は、火の上に壺を置くことで酸素を遮断し、火を消すというものです。しかし、壺のサイズや形状、材質によっては、火を完全に消すまでの時間が異なるため、使用前には必ず取扱説明書を確認することが大切です。

親が子どもと一緒にいるシーン

また、火消し壺を使用する際の注意点として、壺が高温になることがあるため、取り扱いには十分な注意が必要です。

特に、子供やペットが近くにいる場合は、火消し壺を安全な場所に保管することが推奨されます。火消し壺を使用した後は、中に残った灰や炭を取り除き、清掃することで次回の使用時にも安全に利用することができます。

おすすめの火消し壺2選

火消し壺は、安全にかつ効率的に火を消すためのアイテムとして多くのキャンパーに支持されています。今回は、人気の火消し壺2つをピックアップして紹介します。それぞれの特徴や利点を詳しく解説していきますので、次のキャンプの際の参考にしてください。

キャプテンスタッグ 大型火消しつぼ 火起し器セット (M-6625)

項目詳細
商品名キャプテンスタッグ 大型火消しつぼ 火起し器セット (M-6625)
ブランドCAPTAIN STAG
価格¥6,028 (税込)
機能炭の火起しから、消火・再利用までが可能
生産国:日本
サイズ火消つぼ/215×200×290mm(本体/外径210×高さ225mm)
火起こし器/外径180×高さ200mm
素材火消しつぼ
本体・ふたアルスター鋼板、
火起こし器
亜鉛めっき鋼板
スタンド・ハンドル・つまみ
鉄(クロムめっき)
重量1700g

商品説明

この1セットで炭の火起しから、消火・再利用までできる。素材として火消しつぼ本体・ふたはアルスター鋼板を使用しており、火起こし器は亜鉛めっき鋼板を使用。スタンド・ハンドル・つまみは鉄(クロムめっき)を使用しています。

LOGOS ポータブル火消し壷

項目詳細
商品名LOGOS ポータブル火消し壷
ブランドLOGOS
価格¥6,980 (税込)
機能ファミリーサイズのポータブルタイプ
消火に時間がかかる炭も、蓋を閉めておけば早く消せる
そのまま持ち帰れば次回また使える
水を使わず綺麗にグリルをお掃除できる
新工法で美しいシルエットを実現
生産国:中国
サイズサイズ:約17×21.8cm
内寸:約13.5×16.5cm
収納サイズ:約17.5×17.5×22cm
素材主素材:アルミ
重量約1.5kg

商品説明

ファミリーサイズのポータブルタイプの火消し壷。消火に時間がかかる炭も、蓋を閉めておけば早く消せます。そのまま持ち帰れば次回また使えるので、非常に便利です。水を使わずに綺麗にグリルをお掃除でき、新工法で美しいシルエットを実現しています。

火消し壺の賢い再利用の仕方

火消し壺は、焚き火やバーベキューの際に炭を消火するための道具ですが、使用後は再利用することもできます。火消し壺の形状や耐熱性を活かした、さまざまな再利用方法があります。

植木鉢

火消し壺の形状や耐熱性から、植木鉢としての再利用が可能。特にステンレス製や鉄製の火消し壺は、植物の根っこが呼吸するのに適した環境を提供します。また、火消し壺の底には通気孔があるため、水はけも良好です。

キャンドルスタンド

火消し壺の内部にキャンドルをセットすることで、風から守られた状態でキャンドルを灯すことができます。また、火消し壺のデザインがキャンドルの光を美しく反射し、独特の雰囲気を楽しむことができます。

火消し壺を再利用する際は、その前に十分に洗浄し、火の匂いや煤を取り除くことが大切です。適切な再利用方法を選ぶことで、火消し壺が新しい役割を果たし、日常生活の中でさらに活躍することでしょう。

火消し壺で安全に炭を消化しよう

キャンプやバーベキューでの焚き火や炭火は、アウトドアの醍醐味の一つですが、その後の炭の消火はしっかりと行わなければなりません。特に、炭を不完全に消火したまま放置すると、再燃のリスクがあり、大きな火事を引き起こす可能性があります。

完全に火が消えている火消し壺と炭

炭を完全に消火するためには、酸素を遮断することが最も効果的です。火消し壺で炭を安全に消火するには、以下の手順を参考にしてください。

  1. 火消し壺を炭の上にしっかりと置く
  2. 火消し壺の蓋を閉じ、炭が冷えるまで待ちます
  3. 火消し壺を安全な場所に移動し、炭が完全に冷えるまで放置する
  4. 火消し壺を開けて炭の状態を確認し、再燃のリスクがないことを確認する
  5. 炭を適切な場所に廃棄する

炭を消火する際の基本的な手順は、まず火消し壺を炭の上にしっかりと置くことです。次に、火消し壺の蓋を閉じ、炭が冷えるまで待ちます。この間、火消し壺を開けたり、動かしたりしないように注意が必要です。

また、炭を消火した後は、火消し壺を安全な場所に移動させ、炭が完全に冷えるまで放置します。炭が冷えた後は、火消し壺を開けて炭の状態を確認し、再燃のリスクがないことを確認した上で、炭を適切な場所に廃棄します。

火消し壺を使って安全に消火し環境に優しく焚き火を楽しもう

キャンプシーン

キャンプの魅力の一つである焚き火。その楽しみを最大限に味わうためには、安全性と環境への配慮が欠かせません。火消し壺は、これらの要素を両立させるためのキーアイテムとなります。

また、焚き火の際には環境への配慮も必要です。山や森の自然を守るためには、焚き火の跡を最小限にすることが大切。火消し壺を使用することで、焚き火の痕跡をきれいにし、自然にやさしいキャンプを実現することができます。

火消し壺を正しく使用することで、安全かつ環境に優しいキャンプを楽しむことができます。

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