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トーチバーナーのおすすめ商品5選!種類や使い方についても解説

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点火する女性

最近のアウトドアブーム、キャンプやバーベキュー、そして家庭でのDIY。これらのアクティビティに欠かせないのがトーチバーナーです。その強力な火力と瞬時の加熱で様々なシチュエーションでの必需品となっています。

ただし、種類や用途、選び方によっては、その魅力を十分に発揮できないことも。そこで、ここではトーチバーナーの基本から選び方、おすすめの商品、使い方や注意点まで、幅広く紹介しています。

初めての方もすでに使っている方も、更なる使いこなしのコツや新たな発見があるかも。あなたのアウトドアライフや日常をもっと楽しく、もっと便利に。まずは今回紹介する商品から!

目次

おすすめのトーチバーナー5選

ここでは数あるトーチバーナーのうち、特におすすめの5商品をご紹介します。

1.スノーピーク フォールディングトーチ GT-120

スクロールできます
項目内容
商品名フォールディングトーチ
ブランドsnow peak
価格¥7,920 税込
機能出力:3500kcal/h
サイズ191×70×43mm
素材本体/ステンレス・アルミニウム・ブラス ハンドル/天然木
重量250g

商品説明

木製グリップがついた最高出力3500kcal/hの大出力トーチ。折り畳んでコンパクトに収納できます。OD缶のみ使用可能で、着火には別途ライター等が必要です。

商品URL

2.コールマン トーチ (170-8075)

スクロールできます
項目内容
商品名コールマン トーチ
ブランドColeman
価格¥4,285 税込 (32%OFF)
機能火力:最高時約1200kcal/h
サイズ約7×4.5×18(h)cm
素材
重量約210g

商品説明

炭の着火に最適な強力パワートーチ。火炎温度は約1500℃で、ガス消費量は約100g/h。LPガスは別売りです。

3.ソト スライドガストーチ ブラック ST-480C

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項目内容
商品名スライドガストーチ
ブランドSOTO
価格¥2,420 税込
機能炎温度1300度の強力耐風バーナー
サイズ幅38×奥行18×高さ115~185mm
素材
重量52g

商品説明

火口がのびる小型耐風バーナー。使用時は伸ばして安全に、収納は縮めてコンパクトに。安全のための火口キャップ付きです。炎温度1300度の強力耐風バーナーがアウトドアシーンをバックアップします。

4.ソト マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) オレンジ ST-486RG

項目内容
商品名マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)オレンジ
ブランドSOTO
価格¥1,980 税込
機能炎温度1300゚C
サイズ幅50×奥行19×高さ90mm
素材
重量45g

商品説明

手のひらに収まる超小型強力耐風バーナー。操作性に優れた火口ヨコ型モデル。燃料は充てん式で、カセットガスからの充てんも可能です。

5.ミニマルワークス FIRE HAMMER ファイヤーハンマー トーチ MGAC-HT000

項目内容
商品名FIRE HAMMER
ブランドMINIMAL WORKS
価格¥10,780 税込
機能出力:12000kcal
サイズ570(long)/380(short)×40×33mm
素材Stainless Steel、Wood
重量275g

商品説明

ミニマルワークスのファイヤーハンマーは、簡単な点火をサポートする高火力のトーチです。延長ポールを使用することで、ショートトーチとロングトーチの2段階に長さを調節できます。12000kcalの高火力で、簡単な着火や細かい火力調整が可能。職人が作成したダイヤモンドカットのウッドグリップは、触り心地が良く、ファイヤーハンマー独自の高級感を持っています。

トーチバーナーとは

トーチバーナーで薪に火をつける

トーチバーナーは、直接火を当てて加熱や焼き付ける作業に使われる火器アイテムです。キャンプやバーベキューだけでなく、日常の料理やDIY、業務用途まで、さまざまな場面での活躍が期待できます。

実はこのトーチバーナー、一見すると似たようなものに見えるかもしれませんが、実はいくつかの種類があり、それぞれの特徴や用途に応じて選ぶべきです。

トーチバーナーの利用用途と選び方

ガスバーナーと炭

トーチバーナーを選ぶ際は、使用目的に合わせて絞り込むのがポイントです。次に、燃料や火力、連続使用時間、サイズ、価格などの詳細な要件を考慮して最適なものを選んでください。

利用用途はさまざま

男女グループでバーベキューの火起こし

トーチバーナーの用途は非常に幅広く、私たちの生活や趣味、業界によって様々な場面で活用されています。以下に主な用途をいくつか挙げてみましょう。

料理

トーチバーナーは料理のフィニッシュに欠かせないツールとして知られています。例えば、クレームブリュレの表面をカリッと焦がすためや、ステーキの表面を瞬時に焼き上げる際などに使われます。

アウトドア

キャンプや山登りの際に火を起こすのに役立ちます。風の強い中でも確実に火がつくので、アウトドア愛好者にとっては必携のアイテムとなっています。

業務用

建築や工事現場での溶接作業、金属やガラスの加工、雑草の除去など多岐にわたるプロフェッショナルな作業に使われます。

工芸

ジュエリー制作やガラス工芸など、細かい作業を要する工芸分野でもトーチバーナーの精密な火力が求められます。

その他

災害時などの非常時に、一時的な暖房器具として活用されることもあります。また、大きな庭や農地などで、雑草を効率的に焼き払うために使用されることがあります。

これらの用途を考慮すると、トーチバーナーは単なる「火を出す道具」としてだけでなく、その強力な火力を活かした様々な場面での活躍が期待されるアイテムと言えるでしょう。

5つ観点で良い商品を探す!トーチバーナーの選び方

トーチバーナーは焼き目を付けたり、温度を上げたりする際にとても便利なツールです。料理からDIY、アウトドアまでさまざまなシーンでの使用が考えられます。しかし、使い道によって最適なトーチバーナーは異なります。

1.燃料

バーナーいろいろ

トーチバーナーを使用する際、考慮すべき要点の一つが燃料です。トーチバーナーの性能や持続時間、安全性は、主に使用する燃料によって大きく左右されます。

ガスタイプ

一般的に家庭でよく使われるタイプ。カセットガスとしても知られ、交換が容易で多くのブランドが提供しています。料理やDIYなど幅広い用途に適しています。

その他気を付けるポイント

トーチのサイズや形状に応じて異なりますが、一般的には200g、300gなどのカートリッジが一般的。連続使用時間や作業の内容によって適切な容量を選択することが大切です。

2.火力

トーチバーナーの火力

火力に関して、トーチバーナーを選ぶ際の大切な要素の一つ。火力の強さは、作業の効率や用途に合わせて調整することができるので、その用途に適した火力を持つバーナーを選ぶことが重要です。

火力のポイント
種類

バーナーには様々な火力のタイプがあります。例えば、料理用には、火力の調節が簡単にできるタイプや、火力が強力であることが求められる業務用には高火力のもの、アウトドアやキャンプではコンパクトで簡単に火力の調整ができるタイプが便利です。

火力のポイント
調整

火力の調整は、ほとんどのバーナーについている「火力調節レバー」や「つまみ」を使って行います。このつまみを回すことで、火力を増減させることができます。また、一部の高機能なバーナーには、デジタルで火力を調整できるものもあります。

火力のポイント
燃焼時間

火力が強ければ強いほど、ガスの消費量も増えるため、連続使用可能時間が短くなることがあります。逆に火力を落とせば、使用時間が延びることが考えられます。そのため、高火力を持つバーナーを選ぶ場合、燃料の補給や交換の頻度も考慮する必要があります。

火力のポイント
安全性

強力な火力を持つバーナーを使用する際には、安全対策もしっかりと行う必要があります。火力が強いと、火傷や火災のリスクも高まるため、適切な使い方や安全対策をしっかりと学ぶことが大切です。

3.連続使用時間

バーナーで炭に火をつける

バーナーを選ぶ際、その「連続使用時間」は非常に大切なポイントの一つです。特にアウトドアやキャンプ、長時間の料理や作業をする場面では、どれだけの時間、バーナーを使えるかが問われます。

使用例
あるトーチバーナーは燃料を一杯に充填すれば、最大90分の連続使用が可能という商品もあれば、別のモデルでは60分程度というものも。料理や焼き物、アウトドアでの火起こしやBBQなどの用途によって、必要な連続使用時間は変わってきます。

用途に合わせて選ぶ

キャンプやBBQでは長時間の使用が前提となるため、90分以上の連続使用ができるモデルがおすすめ。

ガスボンベの容量

連続使用時間は、ガスボンベの容量にも影響されます。大きなボンベを選べば、より長く使用できます。

火力の調整

火力を最大にして使用すると、連続使用時間は短くなることも。火力の調節機能がついているモデルを選ぶと、効率よく使用できます。

また、アウトドア用品店や通販サイトでは商品情報に連続使用時間やガスボンベの容量、火力などの詳細が記載されています。

4.サイズ

炭にトーチバーナーで火をつける女性2人

サイズはトーチバーナーを選ぶ際の大切な要素の一つです。用途や活動に合わせて、最適なサイズのバーナーを選ぶことが大切。トーチバーナーのサイズには、大きく分けて「コンパクトサイズ」と「大型サイズ」の2つが主流です。

コンパクトサイズ例

スクロールできます
項目詳細例
特長手のひらサイズ
アウトドアやキャンプなどの移動が多い場面での利用に便利
ブランドイワタニやSOTOなどが人気
重量約200g前後
対応ガスカセットガスやブタン液化ガスなど

大型サイズ例

スクロールできます
項目詳細例
特長業務用やDIY、家庭での料理など
火力や連続使用時間が必要な場面に適している
ブランドコールマンや新富士などが有名
重量約500g以上
対応ガスプロパンガスや大容量のガスボンベなど
サイズ選びのポイント

使い方や持ち運びの頻度、収納スペースの有無などを考慮することが重要です。コンパクトサイズは出先での使用や、収納スペースが限られている場合に最適。一方、大型サイズは長時間の使用や強力な火力が求められる場面に適しています。

5.価格

キャンプ用品の並ぶホームセンター

価格の選び方として、トーチバーナーを購入する際には多くの要因が考慮されることがありますが、予算や使い道に応じて最適なものを選ぶことが大切です。

ブランド

日本には多くのバーナーメーカーが存在しており、例えば「新富士」「イワタニ」「コールマン」などが人気です。一部のブランドは高価なものもありますが、その分、高い火力や長時間の連続使用が可能なものもあります。

機能

高火力、火力調節機能、安全ロック機能などの機能が豊富についているバーナーは、価格がやや高めに設定されていることが多いです。一方で、シンプルな機能のものはお手頃な価格で手に入れることができます。

購入場所

店舗での直接購入と、ネット通販での購入では価格に違いが出ることも。特に、通販サイトの「Amazon」「楽天市場」「アウトドアのECサイト」などでは、セール時にお得に購入することができる場合もあります。

セット内容

ガスカートリッジや専用ケースがセットになっているもの、本体のみのものなど、セット内容によっても価格は変わってきます。予算や必要なアイテムをチェックして、適切なものを選びましょう。

サイズ

コンパクトなバーナーは携帯性に優れ、アウトドアやキャンプに便利ですが、大きめの業務用バーナーは燃焼時間が長く、大量の料理や作業に適しています。サイズによっても価格の差が生まれます。

適切な価格で最も必要な機能を備えたバーナーを選ぶことで、安全で快適な使用感を得られます。

利用用途別!トーチバーナー

バーナーでホタテを炙る

さて、トーチバーナーを手に入れたいと思っても、どれが良いのか迷うことってありますよね。私も色々試してみて、特に良かったものをピックアップしました。それぞれのシーンに合わせたおすすめのアイテムを紹介していくので、自分のニーズに合ったものを見つけてくださいね。

アウトドア用

ソト スライドガストーチ ブラック ST-480C

スクロールできます
項目内容
商品名スライドガストーチ
ブランドSOTO
価格¥2,420 税込
機能炎温度1300度の強力耐風バーナー
サイズ幅38×奥行18×高さ115~185mm
素材
重量52g

特に初心者には、火の取り扱いが簡単なこのタイプのバーナーをおすすめします。火力の調節や安全機能、使い勝手の良さを重視して最適なバーナーを選んでみてくださいね。

料理用

スノーピーク フォールディングトーチ GT-120

スクロールできます
項目内容
商品名フォールディングトーチ
ブランドsnow peak
価格¥7,920 税込
機能出力:3500kcal/h
サイズ191×70×43mm
素材本体/ステンレス・アルミニウム・ブラス ハンドル/天然木
重量250g

まずは火力。料理には微妙な火加減が求められることも多いため、火力の調整が簡単にできるものを選びましょう。次に、本体のサイズと重量。キッチンでの作業スペースは限られていることが多いため、コンパクトで軽量なバーナーを選ぶと便利です。

燃料についても選択のポイント。カセットタイプやカートリッジタイプなど、使い方や目的に応じて選べる燃料タイプがあります。

業務用

ミニマルワークス FIRE HAMMER ファイヤーハンマー トーチ MGAC-HT000

項目内容
商品名FIRE HAMMER
ブランドMINIMAL WORKS
価格¥10,780 税込
機能出力:12000kcal
サイズ570(long)/380(short)×40×33mm
素材Stainless Steel、Wood
重量275g

選ぶ際は自身の用途や作業内容をしっかりと考慮して、必要な機能や性能を持つものを選ぶことが大切です。また、長時間の使用を想定する場合は、燃料の充填や交換が簡単なもの、また安全性に優れた商品を選ぶことをおすすめします。

トーチバーナーの使い方

バーナーで火起こしする人

正しい使い方で驚くほど便利に日常生活やアウトドア、仕事に活用できます。「でも、ちょっと待って!」正しく使うためには、まずきちんと点火することが大切です。

使用する前に安全を確保する

バーナーの点火時は、火の飛び散りやガスの漏れを防ぐため、周囲に可燃物がないことを確認しましょう。そしてガスの調節レバーや火力の調節は火炎が安定してから行うようにします。

バーナー使用中は連続使用時間やバーナーの温度も注意しながら操作を行うことが必要です。特に、長時間の使用や高火力での使用はバーナーの過熱やガスの消費が早くなるため、適切な休憩時間を設けることも大切です。

適切な使用方法

バーナーを使う際の正しい使い方を知ることは、安全に作業を行うために非常に重要です。特にトーチバーナーは強力な火力を持っているので、適切な使用方法を守らないと事故の原因となることも考えられます。

まずは、バーナーの本体をしっかりと安定した場所に置きます。使用前には、バーナーの火口や調節レバー、点火ボタンなどの操作部分をチェックし、異常がないか確認しましょう。

次に、ガスボンベをバーナーに接続します。市販のカセットガスや専用のボンベを使用する場合、形状や接続方式に注意が必要です。ネジ式のものやカートリッジタイプなど、使用するバーナーの仕様に合わせて選ぶことが大切です。

点火・消化方法

点火したバーナー

トーチバーナーを使用する際、最も基本的なステップが「点火」です。点火方法は製品により異なる場合がありますが、一般的な手順としては以下の通りです。

STEP
安全確認

使用前に、バーナーのガスボンベやホースに漏れや損傷がないか確認しましょう。作業エリアが安全で風や火花が直接あたらない場所での使用を心掛けます。

STEP
点火

ガスの流量を調整するレバーやつまみを開け、火炎が出る部分にライターや点火器を近づけて火をつけます。電子点火式の場合は、ボタンを押すだけで簡単に点火できるのが特長です。

STEP
火力の調節

点火後、火力を調整したい場合は、バーナーのつまみやレバーを使用して火力を増減させます。燃焼状態を確認しながら最適な火力に調整しましょう。

STEP
安全な消火

使用後はガスの供給を止めてからバーナーの火を消します。必ず、火が完全に消えてからバーナーを収納や移動させます。

一般的にはこのような手順で点火しますが、必ず製品の取扱説明書を確認し、指定された方法で正確に操作してください。特に初めての使用時や久しぶりの使用時は、点火方法の確認をお忘れなく。安全に、そして長くトーチバーナーを楽しむための第一歩ですね!

使用時の注意点

キャンプセット

初めて使用する方や久しぶりに使う方は、機能や仕様をしっかりと理解した上で、安全に楽しむためのポイントを抑えておくことをおすすめします。

火傷に注意

トーチバーナーを使う時、一番気をつけたいのが火傷に注意することですね。トーチバーナーの瞬間的な高火力は、扱い方を間違えると大変な火傷をする原因になるからです。特に、初めて使う人や子供がいる場合、注意はもっと必要です。

火傷を避けるコツ

  1. 着火前のチェック
    バーナーの本体やガスボンベ、点火部分の異常がないか、しっかり確認しましょう。
  2. 安定した場所で使う
    台が動く場所や風の多い場所は避けて、安定した場所で使いましょうね。
  3. 距離を保つ
    トーチの火口から適切な距離を保って、近づきすぎないようにしましょう。
  4. 使い終わったら消火
    使うのは必要な時間だけにして、すぐに消火しましょう。
  5. 保護具を使う
    熱くなる部分に直接触れないよう、手袋やエプロンなどの保護具を使うといいですね。

火災に注意

バーナーを使う際、火災にも気を付けましょう。特にトーチの火力が高い製品の場合、瞬時に火が広がるリスクが増えます。

ガス調整

バーナーの火力を調整する機能を確認して使い方に応じて適切に火力を調節しましょう。特に、料理の際には、高火力は必要ない場面も多いです。

安定した場所での使用

バーナーの本体は平らな場所にしっかりと置いて使用すること。アウトドアでの使用の際は、風の影響を受けにくい場所を選びましょう。

燃料の確認

使用するガスボンベやカセットタイプによって火力や燃焼時間が変わることがあります。事前にチェックして、適切な燃料を選択することが大切です。

着火の際の注意

トーチの点火は、安全な距離を保ちながら行い、火口や点火部分に手や顔を近づけないようにしましょう。

火の取り扱い

使用後は、火をしっかりと消火し、バーナーが冷えるのを待ってから収納や移動を行いましょう。

バーナーを使う際は常に火の取り扱いには十分な注意を払い、安全第一で楽しみましょう。

ガス漏れに注意

ガス漏れは特に注意が必要なポイントです。ガスが漏れると火災の原因となるだけでなく、人体への害や環境への影響も考慮する必要があります。

ガスボンベの取り扱い

常に垂直に保管し、使用後はしっかり閉めること。逆さまにしたり、高温や直射日光の当たる場所に置かないよう注意してください。また、使用中や取り外し時にガスの匂いを感じたら、すぐに使用を中止し、十分な換気を行ってください。

接続部分のチェック

バーナー本体とカセットガスやボンベの接続部分は、定期的に点検すること。ネジの緩みやねじ込み部分のダメージがないかを確認し、緩んでいる場合は適切に固定してください。

使用前の点検

毎回の使用前に、バーナーやトーチの点火部分、火力の調節レバー、ガスの出る火口などを確認。特に、火口や調節レバーの周りにガスが漏れていないか、特に注意して確認してください。

収納時の注意

使用後は、ガスボンベをしっかりと取り外してからバーナーを収納してください。また、バーナーの収納場所も湿気の少ない、涼しい場所を選んでください。

トーチバーナーの収納

庭の収納庫

さて、使った後のトーチバーナー。放置してしまうことも多いですよね。特にガスボンベの取り外し方には注意が必要です。安全かつ効率的に取り外す方法をご紹介します。

ガスボンベの取り外し

ガスボンベの取り外しについて詳しくお伝えします。トーチバーナーを安全に使用するためにも、正しい取り外し方を知っておくことは必須です。

正しい取り外し方

  1. まずバーナーの火を完全に消してください。安全第一ですからね。
  2. レバーやつまみをオフの位置にして、ガスの供給を止めます。
  3. 本体とボンベの接続部分をしっかり持ち、ゆっくりと反時計回りにボンベを回して取り外します。

注意点

  • 取り外す前にバーナーが冷めていることを確認してください。火力が高いモデルなどは、使用後もしばらく高温のままです。
  • ガスボンベを逆さにして取り外さないよう注意。ガスの逆流が起こる可能性があります。
  • 使用後、ボンベのネジ部分にガスが残っている場合がありますので、取り外し後は直立させて保管してください。
取り扱いの際のコツ

カセットガスアウトドアトーチバーナーのように専用のボンベを使用するタイプは、ボンベの形状やネジの種類に注意してください。正しいボンベを選んで、しっかりと取り付け・取り外しを行うことで、安全に楽しめます。

本体の保管

バーナーやトーチの取り扱いには十分な注意が必要です。特に使用後や長期間使用しない場合の保管方法には気を付けましょう。

場所の選定

安全で涼しく、直射日光が当たらない場所での保管がおすすめです。高温や湿度の変動が少ない場所が最適です。

ガスボンベの取り扱い

ガスボンベは本体から取り外し、立てて保管しましょう。また、カセットガスやプロパンボンベなど、ガスのタイプやブランドに応じた適切な場所での保管が必要です。

バーナー本体のチェック

保管前にはバーナー本体の火口や調節ノブ、ロック機構などを確認し、異常がないかをチェックしましょう。

安全対策

ガス漏れ防止のためのロックや調整機能がついているものは、しっかりとロックや調整を行ってから保管してください。また、子供の手の届かない場所に保管することも重要です。

アクセサリーや付属品

トーチバーナーに付属するアイテムや工具、交換用のボンベなども一緒に整理して、同じ場所に保管すると次回使用時に便利です。

保管期間の確認

長期間使用しない場合でも、定期的にバーナーやガスボンベの状態をチェックし、必要なメンテナンスを行いましょう。

正しい保管方法でバーナーの寿命を延ばし、次回使用時も安全に作業を行うための準備を整えることができます。バーナーやトーチは便利なアイテムですが、正しい知識と方法での保管が必要です。安全を最優先に、上記のポイントを参考にしっかりと保管しましょう。

トーチバーナーのメンテナンス

トーチバーナーを長く使うためには、ちょっとしたメンテナンスが必要です。きちんと手入れをすることで、バーナーの寿命を延ばしたり、安全に使用したりすることができます。

本体の清掃

トーチバーナーを長く使い続けるためには、適切なお手入れが欠かせません。特にバーナーの本体部分は、繰り返しの使用で汚れやすくなります。ここではバーナーの本体の清掃方法についてお伝えします。

STEP
事前の準備

まず、バーナーのガスボンベを取り外してください。これは安全を考慮し、事故を防ぐためです。

STEP
外部の清掃

バーナーの表面に付着した汚れやホコリを柔らかい布で拭き取ります。強くこすらずに、ゆっくりと汚れを取り除いてください。

STEP
火口の清掃

使い続けると火口部分にも汚れがたまります。火口の汚れは燃焼効率を低下させる原因となるので、専用のブラシや棒を使って、こまめに掃除してください。

STEP
乾燥

清掃後、しっかりとバーナーを乾燥させます。水分が残っていると、錆びる原因となるので、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させてください。

ちなみに清掃の際には専用の清掃用品を使うと、より効果的に汚れを落とすことができます。また、定期的な清掃を習慣にすることで、バーナーの寿命を延ばし、安全に使用することが可能です。

ガスボンベの交換

ガスボンベ

ガスボンベの交換についてお話しします。トーチバーナーを長く安全に使うためには、ガスボンベの適切な交換が不可欠です。ガスボンベが空になったと感じたら、早めに交換しましょう。

交換のタイミング

  • 使っているときの火力が弱くなったと感じたら
  • 燃料ゲージが低い場合
  • 連続使用時間が短くなった場合

交換方法

  • バーナーのロック機能を確認。火を完全に消してから作業を開始
  • トーチ本体の火口から距離をとり、ガスボンベを外す
  • 新しいボンベを確実にねじ込む。締めすぎに注意

選ぶガスボンベ

  • バーナーのブランドや型番に合わせて選択
  • カセットタイプやネジ込みタイプなど、適合する形状をチェック
  • 容量や燃焼時間も考慮に入れる

安全な保管

  • 使用しないボンベは涼しく乾燥した場所で保管
  • 直射日光や高温の場所は避ける

注意点

  • 逆さにしての使用や交換は避ける
  • ガスの漏れを感じたら、すぐに使用を中止し、換気をする

ガスボンベの交換はそれほど難しくありませんが、安全第一で行いましょう。特に初めての方は、取扱説明書やメーカーの指示に従うことが大切です。しっかりと交換を行えば、バーナーを安心して楽しむことができます。

終わりに

トーチバーナーを上手に使って料理やアウトドアを楽しむための情報をお伝えしました。

選び方から使い方、そして安全対策まで、バーナーを活用する上でのポイントをしっかりと押さえて、最高の結果を手に入れることができます。

何よりも、安全に使用することが最も重要ですので、各項目で紹介した注意点やメンテナンス方法を日常の使用に取り入れてみてください。これからも快適で安全なバーナーの使用を応援しています!

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この記事を編集した人

『時代はアウトドア』と豪語して早4年。今年で36才。コロナ禍も明けてきて少しずつアウトドアの需要も増してきてなぜか気分も高揚。アウトドア系の紹介をしていますので以後お見知りおきを。

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