おすすめの着火剤14選！人気でコスパの良い商品の選び方

キャンプやアウトドアの醍醐味といえば、やはり焚き火台を囲んでの食事や会話です。しかし、初心者が焚き火を始める際、確実に火をつけるためには「着火剤」があった方が良いでしょう！

特にこれまでの経験で火起こしに苦労された方は、どの着火剤がおすすめなのか気になるところです。ここではそんな方に向けて「着火剤のおすすめ商品と選び方」について解説します！

おすすめ商品から環境に優しい選び方、安全性を確保するポイントまで紹介しています。キャンプやアウトドアをより快適に、そして安全に楽しむためにぜひ参考にしてください。

まずは商品紹介から先にします！

圧倒的コスパ最強・安い着火剤

コストパフォーマンスを重視し、なおかつ品質も妥協しない、まさに圧倒的コスパの着火剤がこちら！1回限りのバーベキューなら安いやつでOK！板チョコのような形で割って使えます！

1.オノエ ハイチャッカー・L (CK-30)

項目	詳細
商品名	オノエ ハイチャッカー・L (CK-30)
ブランド	ONOE
価格	¥440 税込
機能	必要な分量に割って使える

商品説明

素材として軟質繊維(パラフィンワックス含有)を使用しており、サイズは97×162×11mm、重量は135gです。生産国は中国。

2.ユニフレーム 森の着火材 665800

項目	詳細
商品名	ユニフレーム 森の着火材 665800
ブランド	UNIFLAME
価格	¥440 税込
機能	間伐材を利用して作られた着火材

商品説明

「材」であることに、自然への感謝と安心・安全への拘りがあります。材質として木材破砕屑(新潟県産 間伐材)、リサイクルパラフィンワックス(蝋)、ステアリン酸(脂肪酸)を使用しています。内容量は12回分で、1片で約7分間燃焼します。生産国は中国。

3.フィールド着火剤

項目	詳細
商品名	フィールド着火剤
ブランド	snow peak
価格	¥3,740 税込

商品説明

小分けになった袋のままで着火が可能で、燃焼時間が長い特徴があります。持ち運びに便利な収納ケースが付属しています。キャンプでの焚火を気軽に楽しむために企画された製品で、成分として安全性の高いパラフィンを使用しています。燃焼時間が長く、火おこしに適しています。

クチコミ・レビュー

「コスパが最強」と評価されており、50個入りでコスパが良いとのこと。また、持ち運びに便利なスノーピーク缶が付属している点も評価されています。

amazonで買いたい人向け！

Amazonで評判・レビューの高い商品はFireside！

10.Fireside(ファイヤーサイド) ファイヤースターター 着火剤

項目	詳細
商品名	ファイヤースターター 着火剤
ブランド	Fireside
価格	2,100 税込
機能	セルビア製

楽天市場でポイントも貯めつつ購入！

楽天市場のポイントを貯めたい方や、楽天経済圏などでポイント購入しているならこちらもどうぞ！

11.ムラコ 火災プラグ20 FIRE PLUGS 20 (B015)

項目	詳細
商品名	ムラコ 火災プラグ20 FIRE PLUGS 20 (B015)
ブランド	MURACO
価格	¥1,210 税込

商品説明

圧縮したコットンにパラフィンワックスを染み込ませた、非常に火付きの良い着火剤です。ベト付きや悪臭がほとんどなく、雨中や湿った環境でも安定した着火ができます。20個セットで、雨天下でも着火可能。素早い着火が可能で、1本あたり約4分間の燃焼時間があります。

少しでも臭いを抑えたい方はこちら！

天然点火で食材にも優しい着火剤！

12.ウェーバー 天然点火キューブ 48個入 (17612)

項目	詳細
商品名	ウェーバー 天然点火キューブ 48個入 (17612)
ブランド	Weber
価格	¥990 税込

商品説明

ヨーロッパ産のおが屑100％を使用した天然素材100％の点火キューブです。化学成分を一切使用しておらず、食材に嫌な臭いや渋みを付けることなく、人体にも影響がありません。人にも環境にも食材にも優しい点火キューブ型で、安心してBBQを楽しむことができます。使用方法としては、千切って揉み込むことで毛羽立たせ、薪の下に置き、マッチやライターなどで着火します。

ヨドバシでも購入可！

ヨドバシドットコムのオンラインで購入できる商品はこちら！

13.キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG

項目	詳細
商品名	キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG
ブランド	ファイアブロック
価格	¥140 税込
機能	燃焼時間：1片につき約10分（燃焼条件により異なります）
サイズ	30×40×厚さ10mm（1片）
素材	材質：圧縮木材繊維（ワックス含有）
重量	110g

薪ストーブ・七輪用炭火・焚き火・木炭などの火起こしが慣れた方

圧縮可能でちょっと経験者よりの着火剤！おしゃれでこれからキャンプを始める方はもちろん、経験者の方もぜひ選んでほしい1商品！

14.麻の火口 大

項目	詳細
商品名	麻の火口 大
ブランド	BushCraft
価格	¥825 税込
機能	100％天然の麻の繊維 焚き火初心者や経験者向け 圧縮可能で持ち運びしやすい

商品説明

100％天然の麻の繊維を使用した火口です。麻ひものヨリを解いて作ることもできますが、この商品は手間を省いてすぐに使用できるようになっています。焚き火初心者の方は、握りこぶし大でおよそ25回分の使用が可能で、火おこしに慣れた人なら50回分以上の使用が可能です。圧縮すると非常にコンパクトになり、持ち運びがしやすくなります。

着火剤の選び方や特徴、ポイントについて解説します！

着火剤とは

着火剤とは、火をつける際に使用する補助材料のことです。主に、焚き火やバーベキュー（BBQ）用、キャンプファイヤー、薪ストーブ・ペレットストーブ・ポケットストーブなど、火を簡単かつ迅速に起こすために利用されます。

市販されている着火剤には、さまざまな種類があります。例えば、固形タイプや液体タイプなどがあります。また、環境に優しい成分で作られたものや、煙が少ないタイプ、無臭のものなど、使用シーンや好みに応じて選べるようになっています。

使用する際は、薪や炭の下に置いて点火することで、その熱が上方に伝わり、燃料となる薪や炭を効率よく燃焼させることができます。ただし、着火剤を使う際は、取扱い説明書や安全上の注意をよく読み、正しく使用することが大切です。

従来の着火剤と新しい着火剤の違い

これまで着火剤には多くの問題点が指摘されていました。近年、その問題点を解消し、さらに使いやすく、環境にも優しい新しいタイプの着火剤が登場しています。

以前の問題点

過去の着火剤には、環境への影響や保存性の難しさなど、いくつかの問題点がありました。

問題点	詳細
環境への影響	使用後に有害な化学物質を放出する可能性がある
保存性の難しさ	湿気を含むと効果が下がる 一度開封すると短期間で使い切る必要がある
使い勝手の悪さ	火のつきにくい 煙が多い

古いタイプの着火剤は、使用後に有害な化学物質を放出することがあったため、自然環境や人体への影響が懸念されていました。

また、保存性に難があり、湿気を含むと効果が低下することがあったり、一度開封すると短期間で使用しきる必要があったり、取り扱いにも注意が必要でした。火のつきにくさや、煙が多いというデメリットもあります。

これらの問題点を背景に、より安全で環境に優しい新しいタイプの着火剤が求められてきました。

新しい着火剤と特徴

近年のキャンプブームに伴い、着火剤も大きく進化しています。新しいタイプの着火剤は、環境への配慮はもちろん、使用者の安全性や使いやすさを重視したものが多く見られます。

配慮	詳細
環境への配慮	有害な化学物質の放出を抑える燃焼時に発生する煙を少なくする
安全性と使いやすさ	火のつきやすさや燃焼時間を長くする湿気に強い長期保存が可能

具体的には、有害な化学物質の放出を極力抑えたり、煙を少なくする技術が取り入れられています。また、湿気に強い、長期保存が可能なものも増えてきました。さらに、火のつきやすさや燃焼時間の長さなど、実用性を追求した製品も多くなっています。

新しい着火剤の登場により、キャンプ時の火起こしのハードルが下がり、より多くの人々がアウトドアの楽しみを堪能できるようになりました。

着火剤の選び方

着火剤の選び方は主に3つの観点から選ぶと良いでしょう！

選び方のポイント1｜成分や材料、タイプに注目して選ぶ

着火剤を選ぶ際は以下のポイントに注目しましょう。着火剤は大きく分けて「化学系」と「天然素材系」の2種類に分けられます。

成分	詳細
化学系	火がつきやすく、燃焼効率に優れている環境への影響や安全性には注意が必要
天然素材系	環境への影響が少ない煙や臭いが少ない

着火剤を選ぶ際、重要な要素の一つがその成分や材料です。例えば、天然成分を主体とした着火剤は、環境に優しく、煙や臭いが少ないという特徴があります。一方、化学成分を多く含むものは、強力な着火力（高火力）を持つことが多いですが、取り扱いには注意が必要です。

また、化学系と天然素材系の着火剤には、以下のような種類があります。

タイプ	詳細
固形タイプ	キューブ状や紙製のものが多く、火のつきやすさや使いやすさに優れている
液体・ジェルタイプ	スプレーやオイル、ジェル状などの形状で火をつける際に直接噴射する
スティックタイプ	木や植物繊維などの天然素材で作られている

材料によっては保存時の湿気の影響を受けやすいものもあります。このように、成分や材料を正しく理解し、自分の使用シーンや条件に合わせて選ぶことが、安全で快適なキャンプやアウトドアを楽しむためコツといえます！

選び方のポイント2｜ユーザーレビューや評価を参考に選ぶ

着火剤を選ぶ際には、ユーザーレビューや評価を参考にするのもおすすめです。実際に使用した人の生の声を知ることで、商品の長所や短所をより具体的に把握することができます。

レビュアーの使用環境や条件を把握する

レビュアーがどのような環境や条件で着火剤を使用したかを把握しておきましょう。例えば、風が強い場所で使用したレビューは、風が弱い場所で使用する際には参考にならない可能性があります。

複数のレビューを参考にする

極端に高評価や低評価のレビューは参考にしないようにしましょう。多くのレビューを参考にして、総合的に判断することが大切です。

レビューの内容を客観的に判断する

レビューの内容は、あくまでもレビュアーの主観に基づくものです。客観的に判断するために、複数のレビューを比較したり、商品の公式情報を確認したりするとよいでしょう。

極端に高評価や低評価のレビューだけに偏らず、多くの意見を総合的に参考にすることがおすすめです。

選び方のポイント3｜環境に優しい成分や材料を選ぶ

近年、環境問題がクローズアップされる中、私たちが日常的に使用する製品にも環境に配慮した選択が求められています。キャンプやアウトドアの際に使用する着火剤も例外ではありません。キャンプを始めたとしたアウトドアでは「環境を守る」という観点も重要です。

ポイント	詳細
成分や材料	天然素材をベースにしたものや、化学物質の使用を極力抑えたものがおすすめ
製造過程	CO2排出量が少ない、リサイクル可能な材料を使用する
使い方	適量を使い、火が消えないように注意する

例えば、天然素材をベースにしたものや、化学物質の使用を極力抑えたものなどが考えられます。また、製造過程でのCO2排出量が少ない、リサイクル可能な材料を使用しているなどのポイントも重要です。

環境に配慮した着火剤を選ぶことで、自然を守り、より持続可能なアウトドアライフを実現することができます。

安全に着火剤を扱うためには

火を扱う以上、安全な状況を確保して着火剤を使用するようにしましょう。

安全性を確保するための成分や材料

• 天然由来の成分を主体としたもの
• 有害物質を含まないもの
• 燃焼時に有毒なガスを発生させないもの

例えば、木材チップや蜜蝋、天然の油などが使われることがあります。天然由来の成分を主体としたものや、有害物質を含まないものが安全性が高いとされています。

使用上の注意点や安全対策

着火剤を使用する際には、以下の注意点や安全対策を守ることが大切です。

• 火気の近くでの保管や高温多湿の場所での長期保存は避ける
• 必要以上の量を使わないように調節する
• 子供やペットの手の届かない場所に保管する
• 使用後はしっかりとキャップを閉めて保管する（チューブ状の場合）
• 万が一の事故・引火に備えて、消火器やバケツに水を用意する

まず、着火剤は火気の近くでの保管や、高温多湿の場所での長期保存は避けるべきです。これにより、予期せぬ発火や劣化を防ぐことができます。また、使用する際には、必要以上の量を使わないよう心掛けることが大切です。過剰な使用は、燃焼が不安定になる原因となり、事故のリスクを高める可能性があります。

さらに、子供やペットの手の届かない場所に保管すること、使用後はしっかりとキャップを閉めて保管することも大切な注意点となります。万が一の事故に備えて、消火器やバケツに水を用意しておくなどの安全対策をとることで、より安全に着火剤を使用することができます。

着火剤の正しい着火方法・使用方法

着火剤は、火をつける際に欠かせないアイテムです。しかし、正しい使用方法を知らないと、火がつきにくかったり、安全性に問題があったりすることがあります。特に、キャンプ初心者や経験が少ない方は、火をつけるのに苦労することも多いでしょう。

基本的な使用方法

• 着火剤を焚き火の中心部に置く
• 着火剤に火をつける
• 薪をくべる

風の状況に合わせた使用方法

風が強い場合は着火剤に火をつけてから、風下から薪をくべるようにしましょう。風上から薪をくべると、火が吹き飛んでしまう可能性があります。

また、着火剤の量を少なめにするとよいでしょう。多すぎると、風に煽られて火が広がりすぎて火種が飛散してしまう可能性があります。

その他の注意点

• 火をつけたらすぐに離れないようにする
• 着火剤が燃え尽きるまで薪をくべ続ける
• 風が強い場合は火のそばに立たない

着火剤を正しく使用することで、安全にかつ簡単に火を起こすことができます。

環境や天候に応じた火起こしの方法

キャンプやアウトドアでの火起こしは、ただ着火剤を使って火をつけるだけではなく、その日の環境や天候によっても方法を変える必要があります。

環境別	詳細
雨の日や湿度が高い日	木材が湿っているため、火がつきにくい着火剤を多めに使用する もしくは乾燥した木材や新聞紙を利用して火を助ける
風の強い日	風の方向を考慮して火をつける位置を選ぶ風で火が消えないように、風よけを設置する
冬の寒い日	火の持続時間を長くするための工夫が求められる着火剤の量を多めにしたり、薪をくべ続けたりする必要がある

例えば、雨の日や湿度が高い日は、木材が湿っているため火がつきにくくなります。このような場合、着火剤を多めに使用するか、乾燥した木材や紙を利用して火を助けることがポイントとなります。

無駄なく使用するためには

適切な量や方法で使用しないと無駄に多くの着火剤を使ってしまうことがあります。無駄なく着火剤を使用するためのポイントを紹介します。

ポイント	詳細
火起こしの準備	薪や炭の配置を工夫する着火剤の分量を調整する
風の状況	風の方向や強さを考慮する
火の大きさや持続時間	適切な量の着火剤を使用する

まず、火を起こす前に薪や炭の配置を工夫することで、必要最低限の着火剤で火をつけることができます。また、着火剤の種類によっては、分量を調整することで効果的に火を起こすことが可能です。

次に、風の方向や強さを考慮し、風を避ける場所で火を起こすことで、着火剤の効果を最大限に引き出すことができます。さらに、火の大きさや持続時間に応じて、適切な量の着火剤を使用することも大切です。

これらのポイントを意識することで、無駄なく、かつ効率的に着火剤を使用することができ、環境への負荷を減らすとともに、エコでコスト削減にも繋がります。

着火剤の保存場所と寿命

どのように保存すれば品質を保ち、長持ちさせることができるのでしょうか。

適切な保存場所

• 密閉容器に入れて直射日光の当たらない涼しい場所で長期保管する
• 開封後はできるだけ早く使い切る
• 使用後はしっかりとフタを閉める

まず、着火剤は直射日光を避け、冷暗所に保存することが基本です。高温や湿度が高い場所は避け、特に夏場の高温時や梅雨時期は注意が必要です。

また、容器に密封して保存することで湿気を避けることができます。子供の手の届かない場所や、火気から離れた場所に保管することも大切です。防災意識を高めつつ、備蓄していきましょう！

使用期限や寿命

着火剤の寿命は製品によって異なります。一般的には未開封であれば3年程度、開封後は1年程度が目安です。

ただし、保存方法が不適切だと寿命が短くなる場合があります。古いものから使用するよう心掛けることで、安全かつ効果的に着火剤を使用することができます。

Q&A

ここでは、着火剤に関するよくある質問とその回答を紹介します。

着火剤の種類はどれくらいあるのですか？

着火剤にはいくつかの種類があり、木製、ゲル状、液体、固形燃料などがあります。それぞれの特性や用途に応じて選ぶことが大切です。

着火剤はどれくらいの量を使えば良いのですか？

使用する薪や炭の量、火の大きさ、風の強さなどの条件によって異なります。初めは少量から試し、必要に応じて追加するのがおすすめです。

着火剤を使わずに火を起こす方法はありますか？

フリントやマグネシウムスティック、太陽の光を利用した方法など、着火剤を使わない火起こしの方法もあります。しかし、これらの方法は技術や経験が必要な場合が多いので、初心者の方は着火剤を利用するのが安全です。

今回は着火剤のおすすめ商品と基本的な知識について解説しました。商品価格はピンキリですが、火を扱う以上、自分の使い方に合わせた着火剤を選んでください！