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キャンプにおすすめの炭4選。初心者必見の選び方と特徴

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備長炭

キャンプの楽しみは、自然の中での生活を満喫することです。その中心にあるのが、焚き火やバーベキューです。昨今のキャンプブームの中、炭の取り扱いはキャンプの成功を左右する大切な要素となっています。

炭の種類や特徴を知ることで、より美味しい料理や快適なキャンプライフを楽しむことができます。また、炭の選び方や配置、火力の調整は、初心者から上級者まで知っておきたいポイントです。キャンプで使用する炭に関する情報を網羅的に知ることで、より一層キャンプを楽しみましょう。

この記事では、炭の種類や選び方、取り扱いの注意点などについて解説します。

編集部山元

この記事を編集した人 ヤマモト
『時代はアウトドア』と豪語して早4年。今年で36才。コロナ禍も明けてきて少しずつアウトドアの需要も増してきてなぜか気分も高揚。アウトドア系の紹介をしていますので以後お見知りおきを。

目次

キャンプで使用する炭の基本知識

炭は焚き火やバーベキュー、そしてキャンプ料理の味を左右する大切な要素。炭にはさまざまな種類や特徴があり、それぞれの炭が持つ特性を理解することで、より効果的にキャンプでの料理や焚き火を楽しむことができます。

初めてキャンプをする方も、経験者の方も、炭の基本的な知識を身につけることで、キャンプの楽しみがさらに広がります。ここでは、炭の種類とその特徴について詳しく解説していきます。

炭の種類と特徴

種類特徴
白炭高温で長時間燃える
黒炭点火しやすく、手軽に楽しめる
無煙炭煙が少ない
オガ炭安価で火付きが良い
炭の種類と特徴
白炭
白炭
黒炭
黒炭
オガ炭
オガ炭

白炭は高温で長時間燃える特徴があり、料理をする際には非常に便利です。一方、黒炭は点火しやすく、手軽に楽しめるのが魅力。また、最近では「無煙炭」のような新しい種類も登場しており、煙を気にせずにキャンプを楽しむことができます。

炭の選び方

炭にはさまざまな種類があり、その中から自分のキャンプスタイルや料理の内容に合ったものを選ぶことが大切です。それぞれの炭の違いは以下のとおりです。

種類火持ち火付き
白炭長い悪い少ない少ない
黒炭短い良い多い多い
無煙炭短い良い少ない多い
オガ炭短い良い多い少ない
炭の種類とそれぞれの違い

まず、炭の燃焼時間を考慮すること。長時間の料理には「白炭」がおすすめ。短時間でのバーベキューなら「黒炭」が手軽で便利です。

また、キャンプ場所の環境も考慮点となります。例えば、煙が出にくい「無煙炭」は、近隣のキャンパーや自然環境への配慮として選ぶことが推奨されます。

さらに、炭の量も重要。使用する調理器具の大きさや、キャンプの人数に合わせて適量を選ぶことで、無駄なく効率的に使用することができます。炭の選び方一つで、キャンプの楽しみ方や料理の味が大きく変わります。適切な炭を選ぶことで、より快適なキャンプライフを楽しんでください。

キャンプにおすすめの炭4選

ここからはキャンプで使用する炭のうち、特におすすめの4商品をご紹介します。

1.木炭3KG

項目詳細
商品名木炭3KG
ブランドNo Brand
価格¥548 税込
機能
サイズ
素材マングローブ
重量3kg

商品説明

14cm切断炭。マレーシア林野庁管轄下の植林炭です。樹齢30年の木材で火持ちがいいです。火付けに便利な小割炭入り。

クチコミ・レビュー

家でするバーベキューにちょうど良い量です。(4人家族)

2.5kg チャコールブリケット ボックス(インドネシア産)

5kg チャコールブリケット ボックス(インドネシア産)
5kg チャコールブリケット ボックス(インドネシア産)
項目詳細
商品名5kg チャコールブリケット ボックス(インドネシア産)
ブランドWeber
価格¥1,989 税込
機能
サイズパッケージサイズ:19.1×28.6×17.8cm
素材ココナッツ繊維
タピオカ粉
重量5kg

商品説明

化学物質不使用で、人と自然にやさしいココナッツ繊維が主原料の、100%天然素材製チャコール。約20分で全体にムラなく着火。約3時間の持続燃焼が可能(Weber製品を使用し、第三者機関にて測定)。

3.バンドック 3K入割木炭 BD-324 キャンプ 炭 BUNDOK

項目詳細
商品名3K入割木炭
ブランドBUNDOK
価格¥658 税込
機能
サイズパッケージサイズ:約259×182×174mm
素材木炭
重量3kg

商品説明

バーベキュー用木炭で、約3~6人用として使用できます。火力に安定性があり、BBQ時に役立ちます。

4.イグニオ 着火木炭 キャンプ 炭 IGNIO

項目詳細
商品名着火木炭
ブランドIGNIO
価格¥658 税込
機能マッチ1本で簡単着火
サイズ
素材マングローブ
重量1.5kg

商品説明

マッチ1本で簡単に着火でき、2ヶ所にマッチで点火した後、10分待つだけで1時間以上のBBQを楽しむことができます。

キャンプで使用する炭の活用法

キャンプで使用する炭は、焚き火やバーベキュー、そしてキャンプ料理など、キャンプの楽しみをさらに引き立てる要素となります。これらの楽しみを最大限に味わうためには、炭の正しい活用法を知ることが欠かせません。

炭の配置

BBQ始める前に炭の配置を調節

炭を使う際、ただ燃やすだけではなく、どのように配置するかがその後の火力や燃焼時間に大きく影響します。正しい配置方法を知ることで、料理が均一に焼けたり、焚き火が長持ちするなどのメリットが得られます。

炭を配置する際のポイント

  • 料理の種類や目的に合わせて配置する
  • 火力の強弱を調整するために、炭の量や形状、配置の仕方を変える
  • 風の影響を受けにくい場所に配置する

また、料理する際の炭の配置も重要です。

料理の種類配置方法
焼き物炭を平らに配置する
煮物炭を円錐形に配置する
燻製炭を四角形に配置する
料理の種類と炭の配置方法

例えば、直接炭の上に食材をのせるのか、グリルを使用するのか、それともダッチオーブンを使うのか。それぞれの方法によって、食材の焼き加減や味が変わってきます。

さらに、炭の量や形状、配置の仕方によっても、火力の強さや燃焼時間が変わるため、料理の種類や目的に合わせて適切な方法を選ぶことが大切です。炭の配置や料理方法をマスターすることで、キャンプでの料理がさらに楽しく、美味しくなります。

火力の調整

七輪の中で燃える炭

火力の調整は、キャンプでの料理や焚き火の楽しみを最大限に引き出すための重要なステップです。炭を使って料理する際、火力が強すぎると食材が焦げてしまったり、逆に弱すぎると中まで火が通らないなど、火力の調整がうまくできないと料理の出来が大きく変わってしまいます。

火力調整のポイント

  • 炭の量と配置で調整する
  • 炭を密集させると強火、間隔を開けると弱火になる
  • 風向きや強さも考慮する
  • 調理器具や食材の厚みによって火力を調整する

また、炭の量や配置で火力を調整する方法は以下が挙げられます。

火力調整方法
強火炭を多く、密集させる
中火炭を適量、間隔をあけて配置する
弱火炭を少なく、間隔を広げて配置する
火力の調整方法

火力の調整の基本は、炭の量と配置です。多くの炭を使用すれば火力は強くなり、少なくすれば弱くなります。炭の配置も火力の強さを調整するポイントとなります。炭を密集させれば強火に、間隔をあければ弱火になります。

さらに、風の向きや強さも火力に影響を与えるため、風向きを考慮して炭を配置することも大切です。調理器具の種類や材料の厚みによっても、適切な火力が異なるため、経験を積むことで最適な火力を見極めることができるようになります。

炭の購入する際のガイド

多くのキャンパーが炭を購入する際に悩むのが、その価格や選び方。市場にはさまざまな炭が出回っており、どれが自分のキャンプスタイルに合っているのか、また、予算内で最適な炭を選ぶのはなかなか難しいものです。

キャンプで使用する炭の平均価格から始め、その後に炭を選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。

キャンプで使用する炭の平均価格

ホームセンターで売られている炭

キャンプで使用する炭の平均価格は、その種類や品質、販売地域によって異なります。

炭の種類平均価格(1kgあたり)
白炭200〜500円
黒炭100〜200円
無煙炭300〜500円
オガ炭50〜100円
炭の種類と平均価格

一般的に市販されている炭の価格は、1kgあたり数百円から数千円の範囲で変動します。例えば、ビンチョウタンや白炭は高品質な炭として知られ、その価格も高めです。

一方、オガ炭や団炭は比較的手頃な価格で購入できるため、初心者のキャンパーや大人数でのキャンプにおすすめです。

また、キャンプ場の近くの小売店や直売所で炭を購入する場合、価格が少し高くなることもあります。大手ホームセンターやインターネット通販での購入は、大量購入時の割引やセールを利用することで、コストを抑えることが可能です。

炭の購入時のポイント

ホームセンターの商品棚に並べられた木炭

炭の購入時、キャンプの目的や環境、そして使用する機器に合わせて選ぶことがポイントです。

項目ポイント
炭の種類燃焼時間や発熱量を考慮する
長時間の料理や焚き火(ビンチョウタン、白炭)
短時間の調理や手軽な焚き火(オガ炭、団炭)
サイズや形状火力や点火時間に影響する
調理器具や焚き火台に合わせて選ぶ
品質煙や臭いを抑える
外見だけでなく、中身や不純物もチェックする
購入場所や時期割引やセールを利用できる
大量購入する場合は、ホームセンターやインターネット通販を利用する
炭の購入時のポイント

まず、炭の種類を選ぶ際には、燃焼時間や発熱量を考慮することが必要です。また、炭のサイズや形状も重要なポイントです。大きな炭は火力が強く、長持ちしますが、点火に時間がかかることがあります。小さな炭は点火が早い反面、火力が弱くなることがあります。

さらに、炭の品質も購入の際にチェックするポイントです。外見が黒くても、中身が未炭化の場合や、不純物が多い炭は、煙が多く出ることがあります。品質の良い炭は煙が少なく、臭いも少ないので、快適なキャンプライフを楽しむことができます。

炭の取り扱い時の注意点

炭を取り扱う際は火を起こす場所や点火方法、炭の処理など、さまざまなポイントに注意しましょう。

項目注意点
火を起こす場所の選定乾燥した場所
風の影響を受けにくい場所
炭の点火火の元となる紙や薪を適切に配置する
炭に火がつくまでの間は絶えず監視する
消火器やバケツに水を用意する
火力の調整火の大きさや炭の配置に注意する
火箸や専用の道具を使用する
炭の処理未燃の炭は水でしっかりと消火する
冷めた後に持ち帰るか、指定された場所に捨てる
炭の取り扱い時の注意点

炭の取り扱いには十分な注意が必要ですが、安全に楽しむための対策をしっかりと行えば、キャンプはさらに楽しいものとなります。

キャンプで使用する炭の持ち運びと保存のコツ

火起こし器の中に入った炭

炭の持ち運びや保存にはちょっとしたコツが必要です。

状況コツ
持ち運び丈夫な袋や専用の容器を使う
持ち運びやすい量に分ける
保存乾燥した場所に保存する
密封できる袋や容器を使う
直射日光や雨水を避ける
購入から1年以内に使用
炭の持ち運びと保存のコツ

まず、持ち運びに関しては、炭を入れる袋や容器をしっかりと選ぶことが大切です。炭は砕けやすく、袋が破れると周りが汚れてしまうので、丈夫な袋や専用の容器を使用しましょう。また、炭は重いので、持ち運びやすい量に分けてパッキングすると、キャンプ場までの移動が楽になります。

次に、保存のコツですが、炭は湿気を吸いやすいので、乾燥した場所に保存することが重要です。湿気を吸った炭は点火しにくくなるだけでなく、燃焼時の煙も増えてしまいます。キャンプが終わった後、余った炭は密封できる袋や容器に入れ、直射日光や雨水を避ける場所に保管しましょう。

炭の保存期間

炭の種類によって保存期間の目安が異なります。せっかく購入した炭が無駄にならないように適切な保存期間内で使用しましょう。

炭の種類保存期間の目安
白炭1〜2年
黒炭3〜5年
オガ炭1〜2年
炭の種類と保存期間の目安

長期間保存した炭は、品質が落ちる可能性があるので、購入から1年以内に使用することをおすすめします。新しい炭と古い炭を混ぜて使用する場合は、古い炭を下にして新しい炭を上にすると、燃焼が均一になります。

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